泉南市議会 2018-11-28
平成30年議会運営委員会 本文 開催日: 2018-11-28
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ヒット) 1 午前10時 開会
◯澁谷委員長 おはようございます。
委員各位におかれましては、
定例会前の何かとお忙しい中、また、早朝から御参集いただきましてありがとうございます。ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の案件につきましては、既に御案内のとおり、来る12月5日から開会の本年第4回
定例会議事運営について御協議をいただくものでありますので、よろしくお願いいたします。
それでは、これより今
定例会に
提出予定の
議案等の説明を受け、その後、
議会運営について御協議、御決定をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日、会議の傍聴の申し入れがございますが、傍聴の
取り扱いについては御協議、御決定をいただきたいと思います。御意見ございませんか。────よろしいですか。それでは、
傍聴者の入室を許可いたします。
まず初めに、会議に先立ちまして、市長から挨拶のため発言を求めておりますので、これを許可いたします。
2
◯竹中市長 おはようございます。
委員長のお許しをいただきましたので、
議会運営委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
澁谷委員長さんを初め委員の
皆様方には、平素より
市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして厚く御礼を申し上げます。
さて、本日の
委員会は、平成30年第4回
定例会議事運営について及びその他について御協議をいただくものでございます。どうかよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますけれども、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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◯澁谷委員長 なお、
委員各位に申し上げます。今
定例会に
上程予定の議案に記載されております個人の住所、氏名については
議案書の要件として必要があるため記載されておりますが、本会議での審議及び
委員会審査の際には、
プライバシー保護の観点から、個人の住所、氏名の
取り扱いについては御配慮いただきますようお願いを申し上げます。
それでは、今
定例会の
提出議案について説明を求めます。なお、説明に当たっては簡潔にお願いいたします。
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◯野澤総合政策部長 おはようございます。
そうしましたら、私のほうから平成30年第4回
泉南市議会定例会提出の
予定議案について御説明をさせていただきます。説明に当たりましては、お手元に配付しております
説明資料に基づいて御説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今回
提出予定議案でございますが、まず、
報告案件が2件でございます。また、
人事案件が1件、
指定管理者の指定についてが2件、
民事調停の成立についてが5件、訴えの提起についてが3件、規約の変更が2件、条例の関係が次の2ページにかけまして8件ございます。
補正予算関係が5件ということになってございます。
それでは、順に御説明をさせていただきます。
3ページ上段でございます。
まず、報告第1号、放棄した債権の報告についてでございます。泉南市
債権管理条例に基づきまして、市の債権について
下記調書のとおり放棄したので報告するものでございます。
内容でございますが、
債権放棄調書(要約)としております。放棄の年月日、平成30年10月31日に、債権の名称としまして
水道料金及び
メーター使用料、
開閉栓手数料でございます。
債権放棄の内容でございますが、
債権放棄の
事由ごとに集計を行っております。合計の
延べ人数が2,361人、右端にあるんですけれども、実人数につきましては1,223人、件数につきましては1万4,952件、金額にいたしまして6,649万3,176円となっております。
以上が報告第1号でございます。
続きまして、報告第2号、
専決処分の承認を求めるについて(平成30年度大阪府泉南市
一般会計補正予算(第8号))でございます。
これは、平成30年7月豪雨及び平成30年台風21号の被害による
災害復旧等に要する経費について緊急に予算措置する必要が生じたことから
専決処分をしたものでございます。
歳入歳出予算の補正の
補正額でございますが、3,839万7,000円、あわせて
地方債の補正を行っております。後ほど
議案資料1に基づきまして、
総務部長のほうから御説明をさせていただきます。
以上が報告第2号でございます。
1ページおめくりいただきまして4ページ上段でございます。議案第1号、泉南市
公平委員会委員の選任についてでございます。
これは、現委員の
久世徇子氏が平成31年1月31日をもって
任期満了となるが、
公平委員会委員として最
適任者と認め、再任したいので、
地方公務員法の規定により議会の同意を求めるものでございます。住所、生年月日、職業につきましては記載のとおりでございます。
続きまして、議案第2号、
指定管理者の指定についてでございます。次のとおり、
指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。
管理を行わせる公の施設でございますが、泉南市
総合福祉センター。
指定管理者となる団体でございますが、
国際ライフパートナー株式会社。指定の期間につきましては平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間としております。
議案資料2として
関係資料のほうを添付させていただいております。
続きまして、5ページ上段でございます。議案第3号、
指定管理者の指定についてでございます。これは、議案第2号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
まず、管理を行わせる公の施設でございますが、
泉南阪南共立火葬場。
指定管理者となる団体でございますが、
泉南阪南斎苑管理グループ。
代表構成員としまして
イージス・グループ有限責任事業組合、
構成員としまして
伸和サービス株式会社でございます。指定の期間は平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となっております。
これにつきましても、
議案資料3ということで
関係資料を添付させていただいております。
次に、1ページおめくりいただきまして、議案第4号、
民事調停の成立についてでございます。これは、
佐野簡易裁判所平成29年(○)第○
号調停申立事件につきまして、泉南市は次のとおり調停を成立させるので、
地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。
申立人は泉南市
樽井地区財産区
管理者、
泉南市長でございます。
相手方については記載のとおりでございます。
調停成立の内容でございますが、主なものを申し上げます。まず、(1)としまして、
相手方は
申立人に対し、
○○○○○○○○○○○○を明け渡す義務があることを認める。(2)としまして、
申立人は
相手方に対し
本件土地の
明け渡しを平成32年12月31日まで猶予する。(3)としまして、
相手方は
申立人に対し、平成33年1月1日限り、
本件土地上の建物を収去して
本件土地を明け渡す。(4)としまして、
相手方は
申立人に対し、平成30年1月1日から平成32年12月31日までの間、
本件土地の
賃料相当損害金として年額30万円の
支払い義務のあることを認める。1つ飛びまして、(6)
相手方は平成32年12月31日までに(4)の総
支払い額と合計して金305万9,000円を
申立人に支払うことにより、
申立人から
本件土地を買い受けることができるとしております。これらを含めました11項目が
調停成立の内容となっております。
以上が議案第4号でございます。
続きまして、7ページ中段でございます。議案第5号、
民事調停の成立についてでございます。これは、
佐野簡易裁判所平成29年(○)第○
号調停申立事件につきましては先ほど御説明しました議案第4号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
申立人、
相手方は記載のとおりでございます。
調停成立の内容でございますが、これも主なものを申し上げます。(1)としまして、
相手方は
申立人に対し、使用している
○○○○○○○○○○○○を明け渡す義務のあることを認める。(2)としまして、
申立人は
相手方に対し、
本件土地の
明け渡しを平成31年3月31日まで猶予する。(3)としまして、
相手方は平成31年4月1日限り、
本件土地上にある建物並びに敷地内の
工作物及び動産の
所有権を全て放棄する。(4)といたしまして、
相手方は
申立人に対し、平成31年4月1日限り、
工作物等を撤去した上で退去して
本件土地を明け渡す。これらを含め、記載の5つの項目が
調停成立の内容となっております。
次に、議案第6号、
民事調停の成立についてでございます。これは、
佐野簡易裁判所平成29年(○)第○
号調停申立事件について、先ほどと同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
申立人、
相手方は記載のとおりでございます。
調停成立の内容でございますが、8ページ上段でございます。
主なものとしまして、(1)
相手方及び
利害関係人は○○○○○○○○の土地を明け渡す義務があることを認める。(2)としまして、
申立人は
相手方及び
利害関係人に対し、
本件土地の
明け渡しを平成37年12月31日まで猶予する。(3)としまして、
相手方及び
利害関係人は
申立人に対し、平成38年1月1日限り、
本件土地上の建物及び
工作物を収去して
本件土地を明け渡す。なお、その収去費用は
相手方及び
利害関係人の負担とする。(4)としまして、
相手方及び
利害関係人は
申立人に対し、平成31年1月から
本件土地の
明け渡し済みまで、
本件土地の
賃料相当損害金として月額2万2,900円を支払うとしております。これらを含め、記載の8つの項目が
調停成立の内容となっております。
次に、議案第7号、これも
民事調停の成立についてでございます。これは、
佐野簡易裁判所平成29年(○)第○
号調停申立事件について、議案第4号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
申立人、
相手方は記載のとおりでございます。
調停成立の内容でございますが、これも主なものとしまして、(1)
申立人は
相手方に対し、
○○○○○○○○○○○を代金581万1,500円で売り渡すとしております。少し飛びまして(6)
相手方は
申立人に対し
○○○○○○○○○○○の土地を明け渡す義務があることを認める。(7)としまして、
申立人は
相手方に対し
本件土地の
明け渡しを平成31年12月31日まで猶予する。(8)としまして、
相手方は
申立人に対し平成32年1月1日限り、
本件土地上の
工作物等を収去し、同土地を明け渡す。なお、
本件土地上の
工作物等の収去費用は
相手方の負担とする。(9)としまして、
相手方は
申立人に対し、
本件土地の
明け渡しまで月額1万1,172円の
賃料相当損害金を支払うとしております。これらを含め、記載の11項目が
調停成立の内容でございます。
続きまして、1ページめくっていただきまして10ページ、議案第8号、同じく
民事調停の成立についてでございます。これは、
佐野簡易裁判所平成29年(○)第○号の
調停申立事件につきまして、議案第4号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
申立人、
相手方につきましては記載のとおりでございます。
調停成立の内容でございますが、まず、(1)としまして、
相手方及び
利害関係人は
○○○○○○○○○○○の土地を明け渡す義務があることを認める。(2)としまして、
申立人は
相手方及び
利害関係人に対し、
本件土地のうち
建物底地部分の
明け渡しを平成34年1月31日まで猶予するとともに、
相手方及び
利害関係人はそれ以外の
土地部分を平成31年1月31日限り
申立人に明け渡す。(3)としまして、
相手方及び
利害関係人は
申立人に対し、平成34年2月1日限り、
建物底地部分の土地上の建物及び
工作物を収去し、
建物底地部分の土地を明け渡す。(4)としまして、
本件土地上の建物及び
工作物の収去費用は
相手方及び
利害関係人の負担とする。(5)としまして、
相手方及び
利害関係人は
申立人に対し平成31年1月から
建物底地部分の
明け渡しまで月額8,400円の
賃料相当損害金を支払うとしております。これらを含め、9つの項目が
調停成立の内容となっております。
続きまして、11ページ上段でございます。議案第9号、訴えの提起についてです。これは、
地方自治法の規定により、下記のとおり建物収去
土地明け渡し請求の訴えを提起したいので、議会の議決を求めるものでございます。
当事者でございますが、原告が泉南市
樽井地区財産区
管理者、
泉南市長でございます。被告は記載のとおりでございます。
請求の要旨でございますが、原告は被告に対し、泉南市
樽井地区財産区財産たる土地、ここでは
○○○○○○○○○○○○上に存在する
被告名義の建物を収去し、
当該土地を明け渡せとの判決を求める訴えを提起するものでございます。
請求の理由でございますが、被告は、
当該泉南市
樽井地区財産区財産たる土地上に無権原で建築された建物の
登記簿上の
所有者でございます。原告は調停を
佐野簡易裁判所に申し立てました。以後、調停を重ねたものの
折り合いがつかず、平成30年8月24日に
調停不成立となったことから今回の請求を行うものでございます。
次に、1ページめくっていただきまして12ページ上段です。議案第10号、訴えの提起についてです。これも議案第9号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
当事者につきましては記載のとおりでございます。
請求の要旨でございます。原告は被告に対し、
○○○○○○○○○○○の上に存在する記載の
所有者の名義となる建物を収去し、
当該土地を明け渡せとの判決を求める訴えを提起するものでございます。
請求の理由でございます。被告1)、2)、これはいずれも
登記簿上の
所有者の
法定相続人でございます。原告は調停を
佐野簡易裁判所に申し立てましたが、以後、調停を重ねたものの
折り合いがつかず、平成30年10月31日に
調停不成立となったことから請求を行うものでございます。
次に、議案第11号、訴えの提起についてでございます。これも議案第9号と同様の理由により議会の議決を求めるものでございます。
当事者につきましては記載のとおりでございます。
請求の要旨でございます。原告は被告に対し、
○○○○○○○○○○○上に存在する
被告名義の建物を収去し、
当該土地を明け渡せとの判決を求める訴えを提起するものでございます。
請求の理由でございますが、これも前の議案と同様に、
佐野簡易裁判所に調停の申し立てを行いましたが、
折り合いがつかず、平成30年11月2日に
調停不成立となったことから請求を行うものでございます。
次、1ページおめくりいただきまして、議案第12号、阪南市泉南市岬町
介護認定審査会共同設置規約の変更に関する協議についてでございます。
これは、阪南市泉南市岬町
介護認定審査会の庶務を平成31年度から岬町が行うこととするため、阪南市泉南市岬町
介護認定審査会共同設置規約中の
関係規定を変更する必要から、
関係市町と協議するに当たり、議会の議決を求めるものでございます。
規約変更の内容でございますが、阪南市泉南市岬町
介護認定審査会の庶務を行う
当番市町を泉南市から岬町に変更するために、次に掲げております第5条から第12条及び附則第5項の規定中において所要の改正を行うものでございます。
施行期日は平成31年4月1日となっております。
次に、議案第13号、阪南市泉南市岬町
障害支援区分認定審査会共同設置規約の変更に関する協議についてでございます。
これは、阪南市泉南市岬町
障害支援区分認定審査会の庶務を平成31年度から岬町が行うこととするため、阪南市泉南市岬町
障害支援区分認定審査会共同設置規約中の
関係規定を変更する必要から、
関係市町と協議をするに当たり、議会の議決を求めるものでございます。これも議案第12号と同様の理由により、第5条から第12条及び附則第4項の規定の所要の改正を行うものでございます。
施行期日は平成31年4月1日からでございます。
次に、右のページ、議案第14号、
泉南市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、
公職選挙法の一部を改正する法律が平成29年6月21日に公布され、平成31年3月1日から施行されることに伴い、
本市条例においても所要の措置を講じる必要があるため、本条例を提案するものでございます。
改正の主な内容でございますが、
公職選挙法の改正により、市の議会の議員の選挙において
選挙運動用のビラの頒布が解禁され、新たに認められることとなった
選挙運動用ビラの
公費負担について条例で規定するものでございます。
改正の具体の内容でございますが、題名におきまして、
泉南市議会議員及び
泉南市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の
公費負担に関する条例と改めます。また、第1条、第2条におきまして、
泉南市長の選挙に限定した条文に
泉南市議会議員の選挙を加える改正を行うものでございます。
施行期日は平成31年3月1日としております。
関係資料を
議案資料5として添付しております。
続きまして、1ページめくっていただきまして、議案第15号、泉南市
事務分掌条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、平成31年4月1日から
水道事業が
大阪広域水道企業団へ統合することに伴いまして、所要の改正を行う必要から本条例を提案するものでございます。
改正の主な内容は、
上下水道部を廃し、
下水道課を
都市整備部に編入するものでございます。
まず、
事務分掌の改正としまして、第1条で
上下水道部を削ることとしております。第2条におきまして、
都市整備部の
事務分掌に下水道及び河川に関する事務を加えることとしております。また、
上下水道部の項も削ることとしております。
あと、
関連条例の改正としまして、附則第2項におきまして、
泉南市議会委員会条例中の
総務産業常任委員会の所管において、
上下水道部の所管に属する事項を削るとしております。
施行期日は平成31年4月1日としております。
参考としまして
議案資料6を添付しております。
続きまして、議案第16号、泉南市
印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、
個人番号カードを利用して
コンビニエンスストア等において
印鑑登録証明書の取得を可能とし、また、
個人番号カードを本人が提示することにより
印鑑登録証明書を取得できるよう規定の整備を行うため、本条例を提案するものでございます。
改正の主な内容でございます。
まず、1点目としまして、
印鑑登録証明書コンビニ交付の
サービスの開始に伴う改正でございます。第14条の2におきまして、
印鑑登録者は
コンビニエンスストア事業者等の設置した多
機能端末機において、みずから
個人番号カードを使用し、
必要事項を入力することで
印鑑登録証明書の申請・交付を可能とする規定を新設するものでございます。
また、2点目としまして、窓口において、
登録者本人に限り、
個人番号カードで
印鑑登録証明書の交付を可能とする改正でございます。第13条第1項におきまして、
印鑑登録証明書の交付を受けようとするときは、これまで
印鑑登録証を添えるとされておりましたが、これに
個人番号カードを添えることを加えるものでございます。この改正によりまして、本市の窓口で
印鑑登録証明書の交付を申請する際、
個人番号カードの添付により
印鑑登録証の添付を要しないこととするものでございます。
あわせて、第15条におきまして、
印鑑登録証明書の交付をしない場合についてということで、
印鑑登録者以外の者から
利用者証明用電子証明書が記録された
個人番号カードの提示があったときというものを追加しております。
施行期日は平成31年5月7日としております。
続きまして、1ページめくっていただきまして18ページ上段でございます。議案第17号、災害による
被災者に対する市税の減免に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、平成30年台風21号により
家屋等の損壊が生じたことによる
固定資産税等の
減免申請を期限内に申請することができなかった
被災者に対し、申請の機会を改めて設ける必要があるため、本条例を提案するものでございます。
改正の主な内容です。平成30年台風21号による
被災者に対する市税の減免に関し、
被災世帯の減免の
申請期間を原則とは別に例外的に設けるものでございます。
具体的には、
制定附則第3項におきまして、原則、
申請期間、これは災害のやんだ日の翌日から31日以内と規定されておりますが、それをこの一部
改正条例の公布の日から平成31年1月31日までと読みかえるものとしております。
また、
改正附則におきまして、第1項で
施行期日を公布の日、第2項、
経過措置として、10月5日からこの条例の
施行日の前日までにされた平成30年台風21号による
被災者からの減免の申請につきましては、この条例による改正後の災害による
被災者に対する市税の減免に関する条例第7条の申請があったものとみなすとしております。
括弧書きに記載のとおり、この改正を行うことにより、
申請期間を来年の1月31日まで、切れ目なく申請を受け付けることとするものでございます。
続きまして、議案第18号、
泉南市立青少年センター及び
児童館設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、平成31年度から
青少年センターが
泉南中学校敷地内に移転することに伴いまして、
設置場所についての規定の変更、並びに泉南市子どもの権利に関する条例の規定を踏まえた事業の
追加等、所要の措置を講じる必要があるため、本条例を提案するものでございます。
主な
改正点として4点ございます。
まず、第2条におきまして位置の変更を行っております。2点目としまして、第3条で開館時間等の明文化を行っております。また、第4条、第5条におきまして
管理運営及び
運営委員会に関する文言の整理を行っております。また、第7条におきまして事業の追加を行っております。
施行期日は平成31年4月1日からとしております。
議案資料7として
関係資料を添付しております。
続きまして、1ページめくっていただきまして20ページ上段でございます。議案第19号、泉南市
総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
これは、平成31年4月1日より
総合福祉センターの業務の一部を廃止し、また、
利用料金の
支払い時期について弾力的な運用ができるよう、規定の追加をする必要があるため、本条例を提案するものでございます。
改正の主な内容としまして、第3条及び第9条におきまして、
総合福祉センターの業務の一部の廃止を行っております。また、第13条におきまして、
利用料金の
支払い時期の特例を設けております。
施行期日は平成31年4月1日からとしております。
続きまして、議案第20号、泉南市
指定地域密着型サービス事業者の指定並びに
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び泉南市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、地域包括ケアシステム強化のための介護保険法等の一部を改正する法律による介護保険法の一部改正により、共生型居宅
サービス事業者等の特例が設けられたことに伴いまして、規定の整備を行う必要があるため、本条例を提案するものでございます。
この改正は2条建てとなっております。
まず、第1条におきまして、介護保険法の改正により障害福祉
サービスを利用している方が65歳以上になっても引き続き同じ事業所で
サービスが受けられるよう、障害福祉
サービスの指定を持つ事業者が介護保険の指定を受けやすくなる共生型
サービスが新設され、事業者の指定基準が新たに設けられました。これを受けまして、共生型地域密着型
サービスの事業者の指定の基準等について、厚生労働省令の基準の改正に伴い、規定の整備を行うものでございます。
第2条でございますが、第1条で共生型
サービスに係る事業者の指定基準が新たに設けられましたが、これに当該指定申請を行う者が指定障害福祉
サービス事業者であることから、広域福祉課で行う指定審査に係る事務が一部軽減されることから、共生型
サービスの新規・更新の指定申請に係る事務手数料について規定の整備を行うものでございます。具体の内容は表にお示しのとおりでございます。
施行期日は平成31年1月1日となっております。
続きまして、1ページめくっていただきまして、議案第21号、
大阪広域水道企業団統合に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございます。
これは、
大阪広域水道企業団統合に伴い、関係条例を整理するため、本条例を提案するものでございます。
まず、第1条で、泉南市情報公開条例の一部改正の第2条の定義、第1号中の
水道事業管理者の権限を行う市長の項目を削ることとしております。
第2条、泉南市個人情報保護条例の一部改正においても同様の改正を行っております。
また、第3条、条例の廃止ということでございますが、これは
大阪広域水道企業団統合に伴いまして、
水道事業に関連する条例、以下に5つございますが、これを廃止するものとしております。
施行期日は平成31年4月1日としております。
なお、
議案資料8に基づきまして、後ほど
上下水道部長のほうから御説明をさせていただきます。
続きまして、23ページ上段でございます。議案第22号、平成30年度大阪府泉南市
一般会計補正予算(第9号)でございます。
歳入歳出予算の補正でございますが、
補正額が8億7,861万2,000円で、あわせて債務負担行為の補正、
地方債の補正を行っております。
これも後ほど
議案資料9に基づきまして、
総務部長のほうから御説明をさせていただきます。
続きまして、議案第23号、平成30年度大阪府泉南市
樽井地区財産区会計補正予算(第2号)でございます。
主な補正の内容が、
調停成立に伴う土地売却収入等の増額及び訴えの提起に係る弁護士報酬等の増額でございます。
補正額が623万8,000円でございます。
続きまして、議案第24号、平成30年度大阪府泉南市汚水処理施設管理特別会計補正予算(第1号)でございます。
主な補正の内容が、汚水処理施設管理基金への積立金の増額でございます。
補正額は1万8,000円となっております。
続きまして、1ページおめくりいただきまして、議案第25号、平成30年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございます。
主な補正の内容は、介護保険要介護認定事務事業及び介護予防・機能強化推進事業等の増額でございます。
補正額は469万9,000円となっております。
続きまして、議案第26号、平成30年度泉南市
水道事業会計補正予算(第2号)でございます。
主な補正の内容は、固定資産除却費等の増額でございます。収益的収入で8,742万8,000円、収益的支出で4億3,211万6,000円、並びに資本的支出で80万円の補正を行うものでございます。
以上が私からの御説明とさせていただきます。
5
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
6 ◯山上
総務部長兼行革・財産活用室長 それでは、続きまして、私からは報告第2号、
専決処分の承認を求めるについてにつきまして御説明させていただきます。
本件は、平成30年度大阪府泉南市一般会計予算に変更を加える必要が生じたため、
地方自治法第218条第1項の規定により補正予算を調製するとともに、その措置に緊急を要し、議会を招集するいとまがないことから、同法第179条第1項の規定により平成30年11月20日に
専決処分を行いましたので、同法第3項の規定に基づき、議会に報告し、承認を求めるものでございます。
議案資料1、平成30年度
一般会計補正予算第8号のあらましをごらんいただけますでしょうか。
今回の
補正額は3,839万7,000円の増額で、補正後の予算額を245億9,876万1,000円とするものでございます。
まず、歳出予算補正の内容についてですが、衛生費、塵芥処理費の台風第21号災害対策事業3,600万円の増額は、災害廃棄物処理業務委託料を新規計上するものでございます。
この災害廃棄物処理経費につきましては、9月議会にて災害対策経費として予備費2億6,000万円の補正予算の承認をいただき、そのうち約3,000万円を見込んでおりましたが、予想を超える処理量となったため増額をお願いするものでございます。
次に、災害復旧費の農業施設災害復旧事業239万7,000円の増額は、新家イヤカサ池の災害復旧事業の国の災害査定が11月5日に終了し、早急に事業に着手する必要があるため、工事請負費を増額計上するものでございます。
次に、歳入予算補正の内容についてですが、府支出金、府補助金の農業施設災害復旧費補助金155万8,000円の増額は、農業施設災害復旧事業に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
次に、繰入金、基金繰入金、財政調整基金繰入金3,603万9,000円の増額は、台風第21号災害対策事業及び農業施設災害復旧事業の財源として繰り入れるものでございます。
次に、市債の災害復旧事業債80万円の増額は、農業施設災害復旧事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。
次に、2の
地方債補正ですが、
歳入歳出予算の補正にあわせ、
地方債の発行限度額について変更として、災害復旧事業債を2,990万円から80万円増額し、3,070万円とするものでございます。
最後に、裏面に農業施設の被災概要、位置図、写真を添付しておりますので、後ほどごらんいただけたらと思います。
以上、簡単ではございますが、報告第2号、
専決処分の承認を求めるについての説明とさせていただきます。
続きまして、議案第22号、平成30年度大阪府泉南市
一般会計補正予算(第9号)につきまして御説明させていただきます。
議案資料は9をごらんいただけますでしょうか。2ページをごらんください。
今回の
補正額は8億7,861万2,000円で、補正後の予算額を254億7,737万3,000円とするものでございます。
まず、歳出予算補正の主な内容について御説明いたします。資料は3ページをごらんください。
議会費の議会活動補助事業、132万2,000円の減額は、行政視察に係る旅費を減額するものでございます。
次に、総務費の市税賦課事務事業、284万円の減額は、航空写真撮影業務委託料等の確定に伴い、委託料を減額するものでございます。
次に、2行飛ばしていただいて、民生費の障害者医療助成事業、2,000万円の減額は、利用費が当初見込みを下回るため、障害者医療助成費を減額するものでございます。
1行飛ばしていただいて、障害者自立支援給付事業、3,000万円の増額は、医療費が当初見込みを上回るため、身体障害者更生医療費を増額計上するものでございます。
同じく1行飛ばしていただいて、子ども医療助成事業、1,194万円の増額は、医療費が当初見込みを上回るため、子ども医療助成費を増額計上するものでございます。
1行飛ばしていただいて、ひとり親家庭医療助成事業、170万円の増額は、利用者の増に伴い、ひとり親家庭医療助成費を増額計上するものでございます。
次に、3行飛ばしていただいて、教育費、小学校費の施設保全整備事業、8億4,578万7,000円の増額は、各小学校空調設備設置及びブロック塀改修に係る工事請負費を新規計上するものでございます。
同じく中学校費の就学援助事業、306万5,000円の減額は、受給認定者数が当初見込みを下回るため、要保護及び準要保護児童生徒援助費を減額するものでございます。
同じく施設保全整備事業、890万1,000円の増額は、西信達中学校のブロック塀改修に係る工事請負費を新規計上するものでございます。
同じく幼稚園費の私立幼稚園支援事業、703万2,000円の減額は、受給認定者数が当初見込みを下回るため、就園奨励費補助金を減額するものでございます。
次に、3行飛ばしていただいて、予備費の予備費事業、700万円の増額は、災害復旧事業等への充用により予備費の不足が見込まれるため、予備費を増額計上するものでございます。
次に、災害復旧費の幼稚園災害復旧事業、278万7,000円の増額は、くすのき幼稚園の災害復旧に係る工事請負費を新規計上するものでございます。
以上が歳出予算補正の主な内容でございます。
次に、歳入予算補正の主な内容について御説明いたします。恐れ入りますが、2ページのほうにお戻りください。
まず、地方交付税の普通交付税、370万5,000円の増額は、今回の補正予算に係る所要の一般財源として計上するものでございます。
次に、国庫支出金、民生費負担金の障害者自立支援給付費負担金、1,500万円の増額は、歳出予算で計上しております民生費の障害者自立支援給付事業に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
同じく災害復旧費負担金の公立学校施設災害復旧費負担金、2,691万7,000円の新規計上は、小中学校等の災害復旧に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
1行飛ばしていただいて、教育費補助金の幼稚園就園奨励費補助金、234万5,000円の減額は、教育費の私立幼稚園支援事業の就園奨励費補助金の減額に伴うものでございます。
1行飛ばしていただいて、教育費補助金の学校教育設備整備費等補助金、1億611万2,000円の新規計上は、教育費の小中学校の施設保全整備事業に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
次に、1行飛ばしていただいて、府支出金、民生費負担金の障害者自立支援給付費負担金、750万円の増額は、民生費の障害者自立支援給付事業に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
同じく民生費補助金の障害者医療
助成事業補助金、1,000万円の減額は、民生費の障害者医療助成事業の扶助費の減額に伴うものでございます。
同じく乳幼児医療費補助金、477万6,000円の増額は、民生費の子ども医療助成事業に係る経費の財源の一部として交付されるものでございます。
次に、5行飛ばしていただいて、繰入金の財政調整基金繰入金、3,699万9,000円の減額は、先ほど説明いたしました公立学校施設災害復旧費負担金、及び、この後説明いたします災害復旧事業債の計上に伴い、財政調整基金繰入金を減額するものでございます。
次に、市債の教育債、7億4,850万円の増額は、教育費の小中学校の施設保全整備事業に係る経費の財源として発行するものでございます。
同じく災害復旧事業債、1,330万円の増額は、小中学校等の災害復旧事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。
以上が歳入予算補正の主な内容でございます。
次に、4ページのほうをごらんください。
2の債務負担行為の補正ですが、記載の4事業について、期間、限度額を記載のとおりとし、債務負担行為を新たに追加するものでございます。
次に、3の
地方債補正ですが、
歳入歳出予算の補正にあわせ、
地方債の発行限度額について、変更として学校教育施設等整備事業債を4,370万円から7億4,850万円増額し、7億9,220万円に、災害復旧事業債を3,070万円から1,330万円増額し、4,400万円とするものでございます。
以上、簡単ではございますが、議案第22号、平成30年度大阪府泉南市
一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。
以上でございます。
7 ◯川端
上下水道部長 私のほうからは、議案第21号、
大阪広域水道企業団統合に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について御説明させていただきます。
議案資料8をごらんください。
整理条例の第3条、条例の廃止に伴い、泉南市
水道事業給水条例が廃止となることから、要綱で運用しておりました上
水道料金の福祉減免を平成31年3月31日をもって廃止するものでございます。
また、下
水道料金においても同様の福祉減免を要綱で運用しておったところですが、下水道会計の基準外繰出金が、使用水量の減少に伴い、平成31年度より毎年増額する見込みとなることから、福祉減免の廃止をするものでございます。
平成29年度の福祉減免の実績と、
水道料金を今年度の10月より引き下げておりますので、その分の対比額をあわせて
議案資料8のほうでお示ししております。
平成30年度9月までの減免額といたしましては、上下
水道料金合わせて月726円であったものが、平成30年10月から月額651円が減免されるものでありました。これを、上下水あわせて福祉減免を廃止したいというものでございます。
以上、簡単ではございますが、御説明とさせていただきます。
8
◯澁谷委員長 ただいまの理事者からの説明に対し、質問等はありませんか。
9 ◯古谷委員 ちょっと確認したいんですけれども、この
民事調停の成立についてなんですけれども、これ、訴えられていたのがもともと6名かな、3名さんがおりられて成立して、残りの3名さんはまだ訴え継続ということでいいのかな。これ、ちょっと確認、提起と書いているんですけれども。
10 ◯山上
総務部長兼行革・財産活用室長 今回、8件ございまして、そのうち5件は調停が成立したと。残りの3件は調停が成立せずに、訴えの提起に入らせていただきたいという内容でございます。
11 ◯古谷委員 残りの3件の人がまだ納得していなくて、継続で進んでいるということですね。
ちょっと待ってね。ちょっと細かい、6ページの3(4)で、年額30万の
支払い義務ということは、1年間に対して、その土地の賃料として損害金で30万払ってくれということですよね。2年間でやったら60万ということやね。平成30年から32年まで、全部で30万。ごめん、それだけちょっと。
12 ◯山上
総務部長兼行革・財産活用室長 まず、今の30万円の関係なんですけれども、3年間、30万円を払うということで。(「3年間で」の声あり)はい。各年度、平成30年度から31、32の3年間、30万払うと。計90万ということでございます。
13
◯澁谷委員長 よろしいですか。ほかに。
14 ◯和気委員 報告第1号のところなんですけれども、今度、
水道事業が広域化されることもあると思うんですが、この中で、ちょっとわからないんですが、債権を放棄するわけですが、時効2年の中でかなりの額、6,000万以上の額が放棄されるということなんですが、今までの対応と、それから、時効が2年ですので、まだ残っている、2年前まではさかのぼれるということですから、この対応についてどのようにされているのか、その1点だけ、ちょっとお聞かせください。
15 ◯川端
上下水道部長 今回の
債権放棄につきましては、事実上、不納欠損で落とさせていただいている部分で、簿外で管理していました債権でありまして、これについては、不納欠損で落としていても債権がありますので、一応、ずっと追っていたわけですけれども、どうしても居所がわからないであるとか、2号であります生活困窮者、3号は、要は破産とかしている方がほぼほぼですので、そこの方については、今回、企業団に行くというところで債権部分を処理したいという、企業団が債権部分を整理しておいてくれということやったので、先に整理させていただいたということになっております。
今現在の状況ですけれども、1号の居所不明の方については、今現在、追えるところは追っていっておりますが、この期限、要は5年の間で通常2年は
相手方と面着がとれて、援用ができれば2年ということで処理させてもらうんですけれども、基本、そこができないので、一応、下水道と一緒で5年をめどに処理させていただいていたということにしております。
生活困窮者の方につきましては、面着させていただいて、お
支払いできるように分納をいただくというところで考えていっているところです。これについては企業団に行っても同じ形で処理させていただきたいなというふうには思っております。
破産のところにつきましては、これはどうなるかという部分がわかりませんので、破産される前には取れるところは取りに行きたいんですけれども、ただ、水をとめてしまうと事業ができないとかそういうところが出てきたりしますので、そこは分納誓約であるとか、お
支払いできる金額をお約束させていただいて、できるだけその事業に影響のないような形では今までも処理はしてきていましたので、この辺につきましては同じように運用していきたいというふうには思っております。
以上です。
16 ◯和気委員 ありがとうございます。生活困窮者の方、かなりたくさんいらっしゃるので、やはり分納といってもなかなか厳しい状況があると思いますので、また違う制度の中でも生かしていけるような形やとかしないと、ずっとこれだけ残っていったら、また、不納欠損を含めて、せざるを得ない、結局、払ってもらえないという状況があるので、そういうことも含めて、これからあと2年間、企業団に行けばその分も引き継ぐということをおっしゃっていますけれども、やはり市としてはしっかりと、水を皆さんが使っているわけですから、企業団になっていっても安心できるようにしないと、そのまま、また厳しい状況になったら苦しいので、その対応をしっかりとお願いしたいんですけれども、その点だけちょっとお聞かせください。
17 ◯川端
上下水道部長 おっしゃるとおりでございます。その点につきましては、お
支払いいただけない方については面談させていただいて、その辺の事情を酌み取りながら、お
支払いできる範囲のところでお願いするということで対応していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
18
◯澁谷委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。────以上で、今
定例会に
提出予定の議案の説明を終わります。
市長はこの後、別の公務がありますので、これにて退席をされます。
〔竹中市長退席〕
19
◯澁谷委員長 それでは、次に、お手元に配付しております議事運営計画(案)について事務局に説明をさせます。
20 ◯川口議会事務局次長 失礼いたします。それでは、説明に先立ちまして、事務局より配付しております資料の確認からお願いいたします。
まず、平成30年第4回
定例会提出予定議案(報告)及び議事運営計画(案)、議員派遣の件(案)、そして、精神障がいの理解の促進に関する請願書の写し、次に、一般質問通告書の写し、一般質問発言順位表、そして、発言通告書の写しでございます。以上、配付漏れ等はございませんでしょうか。
それでは、平成30年第4回
定例会提出予定議案(報告)及び議事運営計画(案)について御説明を申し上げます。
まず初めに、議長より開会の宣告の後、会派の結成及び異動に伴います議席の一部変更を予定してございます。内容としましては、森議員が15番議席に、谷議員が7番議席に変更となる予定でございます。
次に、会議録署名議員の指名を行った後、会期の決定に移るわけでございますが、本日の告示に伴いまして、12月5日水曜日が開会日となっております。
会期の決定に当たりましては、ただいま理事者より御説明のありました
議案等の内容、一般質問及び議案に対する発言通告者数等々を御勘案の上、後刻、御決定をいただきたいと思います。
次に、市長から開会に当たっての挨拶をいただいた後、諸般の報告が行われます。諸般の報告の内容としましては、
委員会行政視察を除きます議長会等の公務により議長、副議長に御出席をいただきました公務の内容となってございます。
続きまして、一般質問に移るわけでございますが、お手元に御配付しております一般質問通告書の写しのとおり、13名の議員から一般質問の通告を受けてございます。なお、一般質問の質問順位及び質問時間につきましては後ほど御決定をいただきたいと思います。
続いて、議案審議に入るわけでございますが、泉南監報告第15号、16号、17号の以上3件につきましては、監査委員のほうから例月現金出納検査結果報告がなされます。
なお、報告議案2件及び議案第1号から26号までの議案につきましては、先ほど理事者のほうから御説明がありましたので省略をさせていただきます。
次に、請願第1号として、精神障がい理解の促進に関する請願が提出されております。本件の
取り扱いにつきましては後ほど御協議いただく予定でございますが、請願の内容につきましては、お手元に写しを御配付しておりますので御参照ください。
次に、閉会中の継続調査についてといたしまして、
議会運営委員会及び各常任
委員会から閉会中の継続調査について、必要に応じ、
委員会活動を行うべく議決を得るものでございます。議事運営計画(案)につきましては以上でございます。
21
◯澁谷委員長 ただいまの事務局の説明に対し、御質問はありませんか。────次に、議案審議の方法について御協議いただきたいと思います。
初めに、報告第1号、放棄した債権の報告について、及び報告第2号、
専決処分の承認を求めるについて(平成30年度大阪府泉南市
一般会計補正予算(第8号))の
報告案件2件、及び議案第1号、泉南市
公平委員会委員の選任についての
人事案件1件の計3件でございますが、従来同様、本会議即決といたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
22
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。よって、
報告案件2件及び
人事案件1件の計3件につきましては本会議即決とさせていただきます。
次に、今
定例会につきましては、お手元に写しを御配付しておりますが、請願第1号、精神障がい理解の促進に関する請願書が提出をされております。請願につきましては従来から所管の常任
委員会に付託をしてまいりましたが、本件につきましても所管の常任
委員会に付託をすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
23
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。それでは、請願第1号、精神障がい理解の促進に関する請願書につきましては所管の厚生文教常任
委員会に付託をいたします。
なお、請願者の方に、所管の
委員会において議会基本条例に基づく趣旨説明を行いたいかどうか意向を確認しましたが、希望するということで確認をしております。よって、請願審査の手順といたしましては、本会議において、紹介議員を代表して岡田議員より趣旨説明をいただいた後、質疑を行い、
委員会審査の際には請願者の方に趣旨説明をいただいた後、質疑を行うという審査手順となりますので、参考までに申し上げます。
次に、その他の議案の審査方法について御協議いただきたいと思います。従来から、議案の審査につきましてはそれぞれの所管の
委員会に付託してまいりましたが、今回につきましても、従来どおり所管の
委員会に付託することでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
24
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。よって、その他の議案の審査につきましては従来どおり所管の
委員会に付託をすることとさせていただきます。
それでは、各議案につきまして、付託する
委員会を事務局に説明させます。よろしくお願いします。
25 ◯川口議会事務局次長 それでは、議案の審査方法について御報告申し上げます。
泉南監報告第15号、16号、17号の以上3件につきましては監査委員から報告がなされます。
報告第1号及び報告第2号の以上2件につきましては報告議案のため本会議即決で、議案第1号につきましては
人事案件のため本会議即決で、議案第2号、3号につきましては厚生文教常任
委員会へ、4号から11号までの以上8件につきましては
総務産業常任委員会へ、12号、13号につきましては厚生文教常任
委員会へ、14号、15号につきましては
総務産業常任委員会へ、16号につきましては厚生文教常任
委員会へ、議案第17号につきましては
総務産業常任委員会へ、18号から20号までの以上3件につきましては厚生文教常任
委員会へ、21号につきましては
総務産業常任委員会へ、議案第22号から26号までの以上5件につきましては平成30年度予算審査特別
委員会へ、最後になりますが、請願第1号につきましては、先ほど御決定いただきましたように、厚生文教常任
委員会へ審査をお願いしたいと考えております。
以上でございます。
26
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
次に、一般質問について、その順番等について御決定をいただきたいと思います。
一般質問につきましては、先ほどの事務局からの説明のとおり、13名の議員から通告があります。なお、今
定例会における一般質問の持ち時間につきましては、従来どおり、1人60分とさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
27
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。よって、一般質問の持ち時間につきましては、従来どおり1人60分とさせていただきます。
次に、一般質問の順位について抽せんを行います。よろしくお願いします。
〔一般質問順位の抽せん〕
28
◯澁谷委員長 それでは、ただいま抽せんを行いました一般質問の順位につきまして、事務局より発表させます。
29 ◯川口議会事務局次長 それでは、御報告申し上げます。
なお、お手元に御配付しております一般質問発言順位表のほうに今から御報告するお名前等の記載をお願いいたします。
1番、和気議員、2番、田畑議員、3番、岡田議員、4番、梶本議員、5番、古谷議員、6番、金子議員、7番、山本議員、8番、原口議員、9番、堀口議員、10番、河部議員、11番、澁谷議員、12番、大森議員、13番、森議員。以上です。
30
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
ただいま決定いたしました順序で一般質問を行いますので、各会派に戻られましたら、一般質問を通告している方にお伝えいただきたいと思います。
次に、会期の決定について御協議をいただきたいと思います。なお、事務局にて会期予定(案)を作成しておりますので、会期決定の参考にしていただきたいと思います。
これより資料を配付いたします。
〔資料配付〕
31
◯澁谷委員長 それでは、会期予定(案)について事務局に説明を求めます。
32 ◯川口議会事務局次長 ただいまお手元にお配りしました平成30年第4回
定例会会期予定(案)について御説明をいたします。
12月5日水曜日を開会の第1日目といたしまして、開会後、議席の一部変更、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、その後、市長の挨拶、諸般の報告を予定しております。続いて、一般質問の通告が13名ですので、5日水曜日に5人、6日木曜日に5人、そして、7日金曜日は3人を予定しております。なお、7日金曜日につきましては、一般質問が終了した時点で散会の手続をとる予定でございます。
翌週10日月曜日につきましては議案審議に入っていただきまして、
委員会付託の手続までお願いしたいと考えております。
続きまして、翌11日火曜日以降につきましてはそれぞれの所管の
委員会に付託されました議案審査を予定しております。11日火曜日につきましては
総務産業常任委員会を、12日水曜日につきましては厚生文教常任
委員会を、13日木曜日は平成30年度予算審査特別
委員会の開催をお願いしたいと考えています。
なお、14日金曜日、そして翌週17日月曜日を事務局の事務整理日とさせていただき、休会とし、18日火曜日に最終本会議という案がお手元に配付しております会期14日間の予定案でございます。
以上でございます。
33
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
ただいまの事務局の説明に対し、質問等ございませんか。────それでは、今
定例会の会期につきましては12月5日から12月18日までの14日間といたします。
次に、
議会運営委員会の閉会中の継続審査の申し出についてお諮りいたします。
本
委員会の所管事項につきましては、調査・研究のため、引き続き閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
34
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。よって、議長に対し、閉会中の継続調査の申し出を行うことに決定いたしました。
なお、閉会中において調査を行う事件につきましては
委員長に御一任いただきたいと思います。
この後、引き続き、
委員会の皆様には、その他案件について御協議いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。理事者におかれましては、これをもちまして退席していただいて結構です。ありがとうございました。
〔理事者退席〕
35
◯澁谷委員長 それでは、その他の案件に入らせていただきます。
内容としては、平成31年度議会費予算についてとなっております。資料を配付させます。
〔資料配付〕
36
◯澁谷委員長 平成31年度議会費予算については、平成31年度予算編成の時期が市議会の役員改選と重なっていたことから、その
取り扱いについては議長一任となっておりました。つきましては、お手元に配付しております平成31年度議会費予算(事務局案)について議長に御確認をいただき、予算要求をしておりますので、これよりその内容について事務局に説明させます。よろしくお願いいたします。
37 ◯川口議会事務局次長 恐れ入ります。それでは、お手元に御配付しました平成31年度議会費歳入歳出当初予算(案)集計表をごらんください。
初めに、1ページの上から2つ目の表の枠配当予算の欄に記載しております2,114万円が、役選議会前の
議会運営委員会におきまして報告しました平成31年度の3%シーリング後の議会費の枠内配分額となっておりまして、対前年と比較しますとマイナス65万4,000円の減額となっております。
続きまして、上の表の網かけ部分をごらんください。
議会費につきましては、歳入はございませんのでゼロとなっております。
次に、網かけ部分の歳出の部分をごらんください。
5,421万7,000円と記載しておりますのが平成31年度議会費の要求額の総額となっております。
内訳としましては、枠内配分額としまして、先ほど申し上げました2,114万円、そして、9ページをお開きいただきたいのですが、人件費事業という形で記載しております職員手当等、これは事務局職員の超勤手当、これが98万7,000円、そして、議員年金廃止に伴います議員共済会負担金として3,209万円の合計金額が網かけ部分に記載しております5,421万7,000円となります。
恐れ入ります、1ページのほうに戻っていただきたいんですけれども、議会費のうち議員共済会負担金の約3,300万円が3%シーリングでいきましたら対象外となっているのが議会費の現状でございます。
続きまして、平成30年度と比較しますと、トータル167万2,000円の議会費が減額となっておりますが、この内容の御報告になりますが、先ほど申し上げました枠内配分の3%シーリングのマイナス65万4,000円の減額、そして、事務局職員の超勤手当として要求させていただく額が昨年に比べて10万5,000円のプラス、そして、議員共済会の負担金としてマイナス112万3,000円の年額によるものでございまして、この3つを差し引きしますと、平成30年度と比較すると、先ほど申し上げましたマイナス167万2,000円の減額ということになっているところでございます。
恐れ入ります。1ページおめくりいただきまして、2ページをごらんいただけますか。
議会運営事業でございます。
報償費としまして、全国市議会議長会永年勤続表彰に伴う記念品、そして、タブレット端末導入に伴うフォローアップ研修のための講師謝礼を掲載しております。
次に、費用弁償としまして、議長、副議長に全国議長会を初めとする議長会総会等に御出席いただくための旅費、及び、1枚おめくりください、3ページ、普通旅費として、議長、副議長に随行する際の職員の旅費でございます。
また、1枚おめくりください。4ページでございます。内容としては、議会交際費、需用費、議会報告会用のポスターの印刷代としての印刷製本費、そして、議員控室の修繕費、及び会派結成や異動に伴います議場の議員の氏名標の張りかえ等の修繕費がこちらでございます。
恐れ入ります、1枚おめくりください。5ページでございます。役務費としまして、タブレット端末の導入に伴いまして、昨年度と比較すると減額しているところでございますが、議会において採択されました例えば意見書とかを関係省庁にお送りする際、また、行政視察の依頼文、礼状、そして議員共済会等へ事務的な連絡をするにつきましては従来から郵便という形になっておりますので、そのための郵便料が若干残っております。
次に、電話料でございます。内訳としましては、議長室、議員控室、議員応接室、及び議長、副議長の弔電等の電報料でございます。
次に、タブレット端末に伴う経常経費として通信
サービス料を、そして、会議録検索システム及び本会議・
委員会の速記料、筆耕翻訳料等の委託料でございます。
恐れ入ります、1枚おめくりいただきまして、6ページをごらんください。使用料及び賃借料でございます。
内容としましては、議員研修会に伴いますバスの借り上げ料、議会報告会開催に伴います会場借り上げ料、そして、タブレット端末導入に伴います借り上げ料となっております。
ちなみに、タブレット端末の導入に伴いまして、経費の合計金額としまして、ここに記載しております86万4,000円及び、先ほど御説明しました通信
サービス料108万2,000円を合わせますと、平成31年度からのタブレット端末に係る年間のランニングコストにつきましては194万6,000円、つまり年間の使用料等に係る予算額としましては約200万円程度が新たに必要となったということになってございます。
次に、備品購入費でございますが、ここに記載しておりますとおり、購入後、年数がかなり経過していることから、順次、予算の範囲内で更新させていただきたいというふうに考えております。
次に、各種議長会等々に係る負担金及び交付金となっております。
1枚おめくりください。7ページでございます。議会活動補助事業でございますが、旅費として、常任
委員会、特別
委員会の行政視察に係ります、お1人8万円を限度として計上しております議員用の費用弁償、及び事務局職員が行政視察に随行した際の普通旅費でございます。
次に、需用費でございますが、定期購読料としまして書籍の追録及び議会図書の購入費を記載しております。
1枚おめくりください。8ページでございます。議会広報事業でございますが、需用費としまして、年4回発行しております議会だよりに係ります印刷製本費、及び議会中継システムにふぐあい等が発生した場合に対応するための修繕料でございます。
次に、役務費としまして、議会ライブ中継用インターネット接続料、及び議会ホームページに係るレンタルサーバー料、そして、議会だよりの市広報への折り込み料でございます。
次に、委託料として、議会ホームページに係りますウエブサイト保守委託料、そして、議場の音響機器のマイク中継システム一式に係る借り上げ料となっております。
次に、備品購入費でございます。現在、議会中継システム及び議会事務局で使用しておりますパソコンのOSにつきましてはWindows7を利用してございまして、平成32年1月をもってサポートが終了することから、更新をさせていただきたいと考えております。
1枚おめくりください。9ページでございます。人件費事業でございますが、内容としましては、先ほど説明をさせていただきましたが、事務局職員の超過勤務手当及び議員共済会負担金となっております。
簡単ではございますが、説明につきましては以上でございます。
38
◯澁谷委員長 ありがとうございました。
ただいまの事務局の説明に対し、御質問等はございませんか。
39 ◯田畑副
委員長 ちょっと1点だけいいですか。この中身にかかわることなんやけれども、議長、副議長は東京出張が多いでしょう。着いてからはタクシーで行ったらあかんの。電車に乗らなあかんの。よその議会とか、タクシーでつけているやん、ハイヤー。あれはどうなの。規定はどうなの。
40 ◯西出議会事務局長 旅費規定からしたら、当然、電車で行くという形で旅費は計算しています。運用上、確かに日当とかその辺のことがあるので、それも含めてタクシーを使う場合もありますけれども、基本的には電車に乗るという形での旅費の予算計上をしています。
41 ◯田畑副
委員長 いや、変えたらいいのと違うの。
42 ◯西出議会事務局長 あくまでこれは旅費条例等、市の条例で定められていることなので、それを変えるに当たっては条例改正が必要となってきます。
43 ◯田畑副
委員長 そうなんですか。すみません。
44 ◯古谷委員 4ページの氏名標のカッティングシート張りかえって5万もしているんだけれども、カッティングシートというのはどれ。会派がかわったあれなの。
45 ◯西出議会事務局長 議席番号です。(「それって5万もするの」の声あり)そんなに需要のないものなので、当然、高いです。一般的に使われるものやったら安価で手に入れることもできるんでしょうけれども、ああいう形のものというのはなかなか一般的には利用できへんものということがあって、どうしてもやるときには通常よりも高い値段になってしまう。実質、これは今回、予算要求しているだけなので、それを見積もりなりとか入札をした場合には、当然、価格は下がるとは思いますけれども、予算要求段階では一定それで。(「予算の段階でということ」の声あり)はい。
46
◯澁谷委員長 よろしいですか、古谷委員。(「はい」の声あり)納得していただきました。
ほかに質問等ございませんか。
47 ◯竹田議長 2点だけ、ちょっとお願いしたいことがございます。
まず1つ目は、今、議事日程も決めていただきました。最終本会議が18日ということなんですけれども、これまでもそうだったんですけれども、最終本会議は、御存じのとおり、各常任
委員会・特別
委員会の
委員長の後、その後、討論・採決という形に入っていくんですけれども、できましたら、この発言通告書をちょっと見ていただきたいんですけれども、たまたま和気議員の分があるんですけれども、ここに発言の種別として質疑、討論、それから議事進行その他とあるんですが、最終本会議の前日までに、できましたら討論ということで議案第何号の討論、要するに賛成・反対という形で事務局のほうに提出していただければ非常にありがたいかなと。というのは、そこでもう整理をさせていただいて、手を挙げていただいた時点でこちらで、要するに会議規則どおり反対者からいって、反対、賛成、反対、賛成と、こっちで整理をしておけば非常にスムーズに運営もできるかなと思います。ただし、出さないからといって討論できないということにはしませんので。今、たしか次長のほうが、大体、気をきかせて皆さんのほうに「討論しますか」とやっていると思いますけれども、できましたら、この書類がありますので、「討論を○、第何号、賛成討論・反対討論、誰々」という形で前日までに提出していただければありがたいなということですので、またお伝えをいただきたいと思います。
それと、もう1点は、きょう、たまたま私、持ってきましたけれども、
委員長と2人だけだったんですけれども、この
定例会からタブレットを本格的に実は運用しております。これは、ご存じのとおり、前々議長の田畑議長が企画されて、前議長の河部議長のときに実施されて、私のときにはそれをやっぱり結果として出さなあかんということだと思います。各
委員会、それから、これから本会議がありますけれども、できるだけお持ちいただいて利用していく、なれていくということがまず1つは大事だと思います。それに伴いまして、今、1月22日あるいは23日のどちらかで、もう1回、これの研修会をちょっと予定しております。実際、使っていただいて、質問等々も受けさせていただいて、これは必須で全員参加していただきたいんです。
できれば3月議会では、この上にペーパーは全てなしで、これ1本でいきたいなと思いましたけれども、南幹事長の顔を見たら、ちょっと難しいかなというふうに思うんですけれども、来年度中に本格的な運用にしていくためにも、そういうふうにまた研修をとりたいと思っていますので、1月22日か、あるいは23日、早い目に調整して、また連絡させていただきますので、どうかよろしくお願いします。それと、使いましょうということでよろしくお願いします。
2点、お願いしたいと思います。ありがとうございました。
48
◯澁谷委員長 以上で平成31年度議会費予算について終わります。
以上で本日の案件は全て終了いたしました。なお、各会派に戻られましたら、本日決定をいただきました内容等につきましては会派の皆さんにお伝えいただきますよう、よろしくお願いいたします。
これをもちまして
議会運営委員会を閉会いたします。
午前11時25分 閉会
(了)
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